プラトニック・ラブ
「…超本気?」
「超本気」
そう言うソイツの瞳は真剣だった。
〝うっそぴょーん〟なんてそんな馬鹿な冗談を言う瞳には見えない。
混乱だ。
いきなりすぎ。
妻?
彼氏すらいたことがないのに、いきなり夫?
おいおいおいマジかよ。
ここまでくると逆に笑えてきそうだ。
そして尽きることのない疑問。
訊いておけば良かったと後悔するのは嫌だから、あたしは言葉にする。
「お父さんは知ってるの…?」
「知ってる」
早いなぁ!!
仕事は早いのか。
なんて納得してしまった。