ただ君が好きで、

わずか数センチ



ブーッブーッ…

「……うる、せーな」

鳴り響くケータイのアラーム音に渋々手をのばして止めた。


「はぁ……眠い」

いつもの事ながら朝は苦手だなぁ…。

そう思いながら大きく伸びをして欠伸を一つしてから起き上がった。


「優太ー!ご飯覚めるわよーっ」
「分かってるー」

朝から響く母さんの声にため息をつきながら服を着替えてから自分の部屋を出た。




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