年上の彼氏と年下の彼女

「優架、気にすんなよ?」


「う、うん。まぁ私は可愛くないないからしょうがないよ…」

まぁ

私が可愛くないのは

事実だし、しょうがない…。

うん。

「優架は可愛いよ?」

そう言って

大希は私のおでこにキスをした。





―チュッ



「/////」


「すぐ顔に出るんだから、わかりやすいな。」

と大希は

私をみて笑う。

「もう!大希ったら!」

私は怒ってみせた。

「ごめん、ごめん」


と大希は私の頭を撫でてきた。

完全に馬鹿にされてるよね…?


< 71 / 112 >

この作品をシェア

pagetop