チビッコ彼氏。




「俺、お前に隠し事されてるって思ったら何かイライラしてきて、押さえられなかった」



言い終わると真っ赤な顔になった晴斗。



あたしも、言った方がいいよね?せっかくの晴斗の誕生日をこんな雰囲気で終わらせたくないから。



「晴斗、あのさ隠し事?のことなんだけど……」



「映画見てる時、なんだかドキドキしてきて恥ずかしかったんだ。」



晴斗が目を見開いた。



「それで、晴斗が寝てたから、バレたくなかったし起こさなかった……」



……言っちゃた。



「………」



晴斗もさっきからずっと無言だし。



余計に気まずくなった!?



「もういい。」



……え?




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