ゴメン、素直になれなくて
先輩は私を見てダルそうに頭をかいた。
「一応。」
一応?なにそれ…
まじで…最低!
先輩は付き合ってた頃から
女の影が絶えない人だった。
しょっちゅうそれで
喧嘩した。
だけど先輩の女癖が治ることはなくて…
やっぱり今もなんだ。
そうだよ…
なんか良いところばかり思い出していたけど…
「最低…!」
私は泣き叫んだ。
そんな私を見て先輩は冷たく言った。
「なに言ってんの?お前だって彼氏いるじゃん」