幼なじみは俺様男!【完】



「だ、だって…」


「俺を待たせるとか、雪乃のくせに生意気なんだよ。」





そう言って春輝はあたしの唇を塞いだ。




「んっ…!?」



ナニコレ…


あたし、春輝とキスしてる!?


何度も何度も唇を重ねてくる春輝




「はるっ…んん!」



春輝って呼ぼうとしたら口内に舌が入ってきた。



どうしよ…

頭がふわーってなってきた。



「や…だっ!」



ドンッと春輝の肩を押した。



「ど…してこんなこと…。」



涙目になりながら春輝に問いかける。








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