秘密
「・・・・・んじゃ、邪魔者はいなくなったしさっきの続きな?」
「・・・・・・えっ?えっ?・・・・ちょっと待って」
「・・・・・待てない」
「・・・・三分待って!!」
「・・・・」
「五秒待って!!」
「んだよ、たくっ」
「えっとね・・・・結城、大好きだからね」
私はそう言い、背伸びをして触れるだけのキスをした。
「・・・・・・参りました。」
結城は、真っ赤な顔をしながら、私を抱き締めた。
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