俺様王子はシャイボーイ?!





「もう大丈夫だよ!ありがとね♪…それと、泣いたことは秘密ね?」



蒼山に小さな声で言った。

別に良いんだけど…
空に心配かけたくないし。


本当に、優しいんだからー。






『わかってるよ。じゃあ気いつけて帰ってね?』



蒼山はまた明日♪といって、教室から出ていった。








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