図書室の姫君【完】



「もぉ…無理。」



ドサッ…



えぇ!?

朔夜に押し倒されてる?



「先輩がかわいすぎるからいけないんだ。」


「なにっ…んん!」



とろけるような甘いキス



「さくっ……!」


「ご、ごめん!!」



サッと離された唇。



「ごめん…先輩。」


「なんで…謝るの?」





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