あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「いや、本当に何も無いですから。
では授業が始まりますんで失礼します。」


心樺は志穂の手を引いて
その場を離れた。


「ちょっと姫影さん!!
たく・・・生徒会の子が
こんなところで・・・

ま、まさか・・・イジメ?
姫影さんが?
まさかね・・・?

・・・・・」


状況を知らないみとさは
不安でいっぱいだった。


いじめなら黙ってられない。


シロ先生に相談しないと・・・







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