あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「今更なんの用や?
まさか敵討ちとか
言うんちゃうやろな?」


空が西高の奴らに問う。


「このままでは終わられへんのや!!
おまえらを叩き潰す!!」


西高はすでに戦闘態勢に入っている。


「おもしろい・・・
やったろやなかぁ!!」


空は指をポキポキと鳴らし、
ニヤリと笑った。


そんな空にそっと手を出し、
ソフィアが制した。





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