あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「ネコさん、ドーナツ10個!!」


早速、空がドーナツを頼んだ。


「はい。 相変わらず
空ちゃんはよく食べるね?」


「うん、今日は特別な日やから。」


「空は毎日特別やん!!」


「うるさいなぁ~!!」


空が口を尖らせた。



「ネコさん、お久しぶりです。」


「佳歩ちゃん?」


「はい。」


「久しぶり~。
さぁ、早く座って!!」


「はい。」


佳歩は二人席のソフィアの横に
腰を下ろした。




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