TIME

真実

俺は、授業中ずっと考えていた。




真琴のホントの幸せや俺自身の気持ち、和仁とは、ホントはどういう関係なのかを………。




そんなことを考えていると授業が終わり、昼放課なので、食べながら聞くことにした。




その時、矢宮も一緒に話しを聞いて、他にも話しておきたいことがあるので、俺たち3人で一緒にお昼をすることになった。




「吉井君、ホントのことを松川君に教えて上げて。


まぁ、教えて上げないんだったら、みんなにあのことバラすからね!!」



―ニッコリ




矢宮は、不気味な笑顔をしていて、具体的にやることを言っていて、マジで恐かった。






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