俺様彼氏とお嬢様2
「足りないって…。
 あたしも…足りない////」



その上目遣い反則だろ…。



「んっ…。」

「栞が悪ぃんだからな。」

「っ…ん。」



リップ音が立つキスを何回もした。



栞の体中に赤い花を咲かせてやった♪



「んっ…りょぅっ。」

「しぃ…愛してる。」

「あたしも…。」



幸せだな。



この幸せが消える時が再び起こる
なんて誰も思ってなかった…。




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