好きの想いは右肩上がり
その後のお話―②アルバイト



私は今…困っている。


なぜかというと、今までアルバイトをしていた洋食屋さんが…無くなっちゃった…




お店自体が潰れたわけではなく、店長さんの地元に移転することになってしまったのだ。


ここからそこに通うことは出来ないのでアルバイトを辞めなくてはならない。


最後の日。


「結ちゃん、ごめんね」


ヒゲが特徴の店長さんがすまなそうに謝った。



その隣では…
涙をいっぱい流している店長の奥さん。


「うぅ~…結ちゃん、ぜったい遊びに来てね」





「…は…い…グスッ…

お世話に、なり…ましたぁ」





ここでもう働けないのかと思うと悲しい。


ここは、良い人ばかりですっごく暖かかった。




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