私、恋しました。




…と、そんなときカツンと何かが飛んで来て頭に当たった



「痛っ…て、誰」



苛々しながら周りを見渡すと、犯人はすぐ近くの…てか隣りの席の男の子だった


名前なんだったっけなぁ…


と思いながら指図されるがままに紙を開くと中は



「はぁ?」


「矢野さん何か?」


「す、すいません…」




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