ラブ バレンタイン

どきどき!?夏休み


ダイエットに成功したあたしは、テンションマックス。あさっては、終業式。もうすぐ夏休みということもあってウキウキしながら学校にむかった。


「なぁ、杏夏休みどっか行きたいとこある?」

昼休み。いつものようにあたしは、裕太に呼び出され準備室にいた。

「えっと・・・う・海とか?」

ドキドキしながら言ってみた。ダイエットがんばったんだから少しぐらいいいよね。

「海か・・・もしかして、俺に水着姿見せたいとか?」

ずっ図星!!

「そ・・そんなことないよ、うん、ぜったいちがうし・・・」

「図星だろ」

ニカッと白い歯を見せながら笑う姿は、まるで王子様のよう。

「みとれてんなよ!!」

やばい、思わずみとれちゃってた。

「そんなことないよ!!」

「また、図星か」

「ち、ちがうってば」

「かわいーなぁ、杏ちゃんは」

あたしの顔が真っ赤に染まる・・・
その瞬間、裕太があたしに短いキスをしたあたしの顔は、もっと真っ赤か。

付き合ってるのにもかかわらずまだ数えるほどしかキスしたことのないあたしは、もう気絶寸前!!

「かわいすぎなんだよ」

ひとこといって裕太は、部屋を出て行ってしまった。




なんか夏休みは、もっとドキドキしそうな予感!?
< 22 / 32 >

この作品をシェア

pagetop