現代版 浦島太郎
バナナの国にゴリラの中でもとくにイケメンの王子がいた。

その、王子はある日みんなに内緒でジャングルに出向いていった。
人間を見るためだ。

王子は、美しいものをつくりだす人間が大好きだった。

ゴリラが、ジャングルをあるいていると美しい歌声が聞こえてきた。

あの声の持ち主の顔を見たい!

好奇心にかられた王子は、声のするほうへ歩いていった。
すると、王子の目の前に超美人な少女が姿を現した。

『綺麗だ…』

当時、王族のゴリラだけが人間の言葉をしゃべることができた。
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