C a f ' e talk 2





「亜美さん。」



「亜美。」


亜美は訂正した




「亜美・・・ぼくは君の存在価値は大きいと思うよ。」





「そんなお世辞いいよ。あたしは…あなたみたいな人じゃないから。」




「お世辞じゃない!」






大きな声で言った




「お世辞なんかじゃない!亜美は・・・!」






なぜだろう



涙が止まらなかった




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