勿忘草-時をこえた思い

再会

「お母さん!出かけてくるね!」

「はーい。」

お母さんに声をかけ私は川原へ行こうとした。

が…

「本がない!!!」

手当たりしだいに、本をさがしたがやっぱり見つからなかった。

「どうしよう…」

私は昨日の行動を思い出してみた。

「確か…川原で彼とあったときはあった。…あっ!自転車運んだときはなかったから川原に忘れたんだ!」

そうと決まれば、早く川原に行かなくてはと私は走って川原に向かった。



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