【完結】永遠の愛を〜愛してるのはあなただけ〜







わたしはお母さんの留守電を聞いた後、お母さんに電話をかけた。



「もしもし瑞紀??どうしたの??」



「留守電聞いたよ。心配してくれてありがとね」



「それはそうと、アンタちゃんと食べてるの??ちゃんと眠ってるの??」



「大丈夫。ちゃんと食べてるし、ちゃんと眠ってるから」



「そう??まぁ、ならいいんだけど」



「ゴメンね??お母さん」



「え??どうしたのよいきなり」



「いや、大したコトじゃないけど……なんか心配ばっかりかけちゃって悪いなぁって」



「なに言ってるのよ。いいのよそんなコト」
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