【完結】永遠の愛を〜愛してるのはあなただけ〜
甘えてばかりいても……。
「瑞紀……はぁ」
課長の吐息が耳にかかって、カラダの中の体温を上昇させていく。
「課長……好き」
課長の背中にしがみつくと、それが合図になったかのように課長の長い腕が背中に回ってブラのホックを外した。
「やっ……ダメッ」
恥ずかしいよ……。
「恥ずかしがらなくてもいい。……オレが全部受け止めてやるよ」
「はい……」
課長はわたしをベッドまで運ぶと、またそのままわたしの上にまたがった。
「課長……ダメです」
もうすぐ仕事なのに……。
「大丈夫だ」