【完結】永遠の愛を〜愛してるのはあなただけ〜
一体わたしをどうしたいんですか!!課長。
その後も課長はあらゆる手でわたしに迫ってきた。
例えば給湯室でお茶を煎れてる時。
課長はわたしの耳元でこんなコトを呟いた……。
「ふたりっきりの時は"瑞紀"って呼んでいい??」
「えっ!?」
わたしはそれを聞いた時、課長がどうしたいのかわからなくなってしまったのだ……。
なんだか課長に迫られると仕事に集中できなくなりそう……。
しかも課長と度々目が合うせいか、課長とは目を合わせたくないと思う。
……わたしは完全に課長という人間がわからなくなっている。