【完結】永遠の愛を〜愛してるのはあなただけ〜
「瑞紀、大丈夫??」
「ダメぇ……」
「ったく……ほら帰るわよ。あたしが家まで送ってくから」
「うん……」
わたしは沙織に支えられてそのまま家まで連れて行かれた。
「……んーっ」
「ほら瑞紀、家に着いたからもう寝なさい??疲れたでしょ」
「うん……ありがとう、沙織」
「ほんとよ。手間かけさせるんじゃないわよ」
「……ごめんなさい」
「まぁいいわ。あたしはもう帰るからゆっくり休みなさいよ??」
「……はーい」
そしてわたしはそのまま、眠りに落ちていった……。