記憶恋愛
消えた想いと決意



――――……。



今、明希の病院。



「明希!」



振り向いた君…。



「あ…雷斗くん。また来てくれたの?」


「あぁ。当たり前。」



それから少し話した。


思い出すのは、ゆっくりでいい。


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