一つの純愛story

心変わり

ある日のこと。


「ねえ、れいら…」


瑠花が複雑そうな顔をして立っていた。


「いきなりどうしたの? なんかあった?」


「実は、あのね。
--ー涼の事好きになっちゃったんだ…」


え…私は頭が真っ白になった


「瑠花白鳥は…?彼氏は…?」


「確かに瑛太は好きだった。でも今は涼が好きなの」


「じゃあ瑛太は…」


「別れる」
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