眠れぬ夜は君のせい

├桜が咲いた

長い冬が終わった。

「見て、桜」

桜子さんが咲いたばかりの桜を指差す。

「キレイっすね」

俺たちは2人で桜を眺める。

あれから1ヶ月。

俺たちは今も変わらず、こうして毎日を過ごしている。

でも、その毎日に少しだけ幸せを感じるのは、
「桜子さん」

彼女のおかげなのかも知れない。

「俺、今よりも桜子さんを幸せにします。

桜子さんが毎日笑えるように、頑張ります」

俺なりの、プロポーズ。

桜子さんは、春の笑顔を浮かべて答えてくれた。


☆★END☆★
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