中2のアンタと高3のアタシ


「ねえ蘭子ちゃん?男なめてんの?」

「それはあんただって一緒でしょうが」


あたしも食らいついた。

「ここがどこだかわかってんの?」


「男の部屋。」


羽柴はニタッと笑った。

「なら話ははやいじゃん?」



上を向いた瞬間
羽柴が覆い被さってきた。


あたしは足で思いっきり蹴ってやった。


するとキレた羽柴は
あたしの腹部を殴った。


「ヴッ…」

体が堪えた。


あたしが弱った勢いで
羽柴はあたしの首に顔を沈め

服を淫らに脱がしていく


まずい…

あたしは
恐怖に体が縮こまる。

腹部を殴られたせいで
痛くて動かない。


精一杯ジタバタするが
家に誰もいないとなると
これはどうしようもない


羽柴があたしの
顎をとらえた。

そしてそのまま
唇を近づけようとした




その時

部屋のドアが開いた。





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