君は太陽
突然騒がしい声が教室に向かってくるのが分かった。
あ…この声…
「おはよーみんなー」
人なつっこい声…笑顔。
猫っ毛で白い肌をした
彼…
「優輝じゃん!!おはよー」
「おはよー」
「ははっ相変わらず、のんきだよねー」
「え?そうかなぁ」
たちまちクラスの大半に囲まれ、笑顔を振りまく。
優輝…
名前、初めて知った…
昨日の新入生の入学式で
言われたあの言葉を思い出す。
「「ねぇ…どうすれば笑ってくれるの…?」」
「「藍田さーーん」」
「「友達になろーーよーー」」