それでも君が好き


無邪気に笑った奈由にキスをして、俺は送り出した。






帰りの車内で・・・



「なぁ・・・
 如月の妻って何歳年下でもいいの?」

「いいぞ?」

「ふーんー」

「父さんと母さんも歳離れてるからな?
 侑祐も俺と同じだな~~~♪」

「・・・・」








ウゲ・・・・

親父と同じかよ・・・

ヤダな~~~~









        ~END~

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