◇隣の君◇トナリノキミ
「無理しないでいいんだよ?」
「だから、大丈夫だって。」
「そう…。私先にいっとくね」
「ああ。」と言った。
私は下駄箱に歩き出した。
靴箱を開けると信じられない
ものが目にはいった。
そこにはスリッパの中に
水が混じった泥が落ちてきた。
ボタボタ
「きゃっ!」
その声に周りにいた人たちが
集まって来た。
「うわーひでぇな。誰だよこんなことやった奴は。」
「大丈夫ー?」
皆ありがとう。