◇隣の君◇トナリノキミ



「ぁあ……あれか。暑かったからさ!好きな仔はなお前が知らねー奴だよ!…ぁあああああああ!」


「秀哉どした?」


秀哉を見ると時計を見ていた。
私も時計を見る。



「うえ……遅刻じゃんかあ!」


「お前が話すから遅刻したんじゃねぇかよ!ぁあ糞、萌乃(モエノ)に会いたいのにい!」


「あっ!秀哉萌乃って子が好きなんだあ///」




ニヤニヤニヤ



「そっそうだよ!木口萌乃って言うんだ。てか早く行こ!」



「ああ、うん。」



木口……木口…。
なんだっけなあ……?
思い出せない!!
あっ分かった!
私と同じクラスだ…その子の妹かな?



< 87 / 240 >

この作品をシェア

pagetop