薬指~未来への誓い~

ねぇ、お腹の赤ちゃん??聞こえてるかな??


こんな“ママ”と“おばさん…改め、おねぇちゃん”だけど、あなたの事が大好きよ。。



守るから…。
私が、あなたの事守るから…。
だから……私の手に生まれてきて…。




きっと…
…ううん、絶対
“パパ”も、あなたの事待ってるから。




──ガチャン。。



『あ…』
『あ…』


彩と声が揃っちゃった。



『ただいま』



『おかえり』
『おかえり』


ほら、また(笑)



真吾が…“パパ”が帰ってきたよ。。




『さて、私帰るわ』

『彩ちゃん、今日は一緒にごはん食べてかないの??』



真吾??あなたも彩が居ることが普通になってません???




『お邪魔虫は帰る~♪』

『???』


真吾は意味分かんない顔してるし…。まぁ、仕方ないけどさ。





『またね』

私は今日はすんなり彩に手を振る。




『うん』


ニコッと笑ってくれる彩が私を強くしてくれる。




大丈夫、真吾にちゃんと話せる。
もう二度と迷ったりなんかしないから。


守るって…決めたんだもん。。
< 195 / 235 >

この作品をシェア

pagetop