おい!!チャラ男ッ☆



「ん?どうしたの??」

優しく笑いかける祐斗。


「…いや、別に。」



侑姫がそういうと、顔を近づけじっと見つめる祐斗。

侑姫も見つめかえした。



…こいつカイリに似てるな~。


こんな状況でロマンチックな雰囲気にならない珍しい2人。



「猫に似てるね。」

「え?」

「猫顔だなって…。」



「あぁ。よく言われるんだよ。」



すごい近い距離で話す2人。

恋におちずにお互いガン見。
展開の珍しさは天然記念物級。

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