こんなに好きなのにっ!!
美人、金持ち、逆玉なんて言ったら逃がしたくない人物なんだろうけど…。



「カオルさん、もう少し太ればいいんだけどなぁ~」

「贅沢すぎる悩みじゃね!?」

「女の子はぽっちゃりくらいがカワイイんだってば」



さすがに年上キラー、言うことが違う。



そんな流星を見ながら、俺は順調だと感じていた。



琴里との関係は良好で、前みたいに不安な顔をすることはなくなった。



たくさん甘えて来るし、俺もそれに応えてる。



最近ではユナのことは思い出さなくなっていて。



このまま俺の気持ちが琴里に向き続ければいいんだと思ってる。



「なぁ、時間まで遊びに行かね?」

「ヒマだしな~」



男4人、行く宛てもなく人混みをぶらり。



たくさん出てる出店の中で金魚すくい対決。



「待て!!すくった後…どうすんの…?」

「「あっ…」」



この暑さで金魚を死なせてしまわなくてよかった…。



まだまだ俺たちはここにいなければならない。




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