3月1日【短編/企】

(えー……)



その後、あまりの怪しさに何度も誘いを断ったものの、彼の誠実さと根気強さに負け、結局私は首を縦に振った。



お茶だけなら、と。



しかしそのお茶だけで
私は簡単に彼に堕ちた。



その柔らかな物腰と私を見る眼差しに。



その後、二度のデートの後、私たちは晴れて恋人同士となった。



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