強くて弱い女
涙、それは悲しみの結晶



どれだけ時間が経ったか分らない。





魔竜紀メンバーと康平は結構前に帰って行った。





私は動くことも出来ず、ベットの隣にある椅子に座りこんでいた。





私のせいだ。





私が気をつけていたら・・・・





ううん、そもそも喧嘩なんてしていなければこんなことにはならなかった。





また私は人を傷つけてしまった。



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