ハイテンションガール



「……フゥ。」


こ、殺されるかと思った。
ガチで。殺気を感じたもん。
ビビった~


ふと携帯で時間を確認する。
このままだと遅刻しちゃう、
と思ったアタシは
立ち上がってスカートをはたき、
早足でその場を去った。



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