ずっと、居て欲しい。
「あのっ、今日の補習、なんで先生じゃなかったの?」
「あぁ。"俺がやる"って上野先生に言われて、代わられた。」
「そうなんだ。…楽しみにしてたんだよ?」
そう言うと
先生の表情が少し緩んだ。
「そうなんか、ごめんな。」
この人はなんでこんなに
一瞬で表情変えれるのかな。
「明日のも井崎先生じゃないの?」
「うん、"全部俺がやる"ってさー。」
「そっかぁー。」
明日は来ない事に決定。
「じゃぁ…本ありがとうね。」
図書室を出た。
部屋に2人きりなんて、
心臓止まるし。
耐えれなかった。