霊感少女はお姫様!?


「こいつが・・・?」



こいつが、○○の墓に花束置いてくれたのか



「ありがとな・・・」



俺は、夢の中にいる小都美 沙良にそう言った。



俺、こいつときっと喋れない



仁さんに近づくなって言われちゃったし?



って言っても席が隣なんですけど?



でも、こいつきっと超かわいいんだろうな・・・



なんたって、あの仁さんの妹だからな



逆にブスだったら笑ってやろー



そんなことを考えながら



うつぶせになっている小都美 沙良を



なんとか横向きさせた



そして、顔を覗き込んだ



「・・・想像以上なんだけど?」



すごくかわいかった。



俺は、今まで本気で女をかわいいって思ったことなかったのに



自分から惚れることなんて、なかったのに・・・



負けたって気分だな



だって、真っ白な肌に真っ黒な長い髪の毛



小さな顔に長いまつげがふちどられた大きな2重の目



桜色のぷっくりとした唇・・・



って!何考えてんだ俺っ!?



変態じゃんかっ!(いや、変態です)



モデルに普通になれるな



いや、グラドルにだってなれる



スタイルも抜群だ



そこらへんのアイドルよりも断然かわいかった













< 20 / 20 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ねぇ・・・。
蓮華鏡/著

総文字数/321

実用・エッセイ(その他)2ページ

表紙を見る
a liar  ごめんね。
蓮華鏡/著

総文字数/242

実用・エッセイ(その他)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop