人魚姫の嘘



「それでさ、サラが
もう少し体調が良くなったら
サラのご家族に会いに行こう?
ずっと挨拶してないし、
今回の事も色々報告しなきゃ
いけないだろ」


サラはパアッと明るくなった


「ええ!行くわ!絶対に!!」


太陽みたいに笑うサラを
王子は優しく撫でた。





2人は忘れた訳じゃない。




今こうして
幸せに生きているのは
リースのおかげだと…。




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