ただ君だけを想う。
「海音、最近やたらケータイ気にしてるよね」


理央の言葉にちょっとドキッとする。


「え、そんなことないよ!」


慌てて否定してみるけど…


「とか言って、ケータイ鳴るたび反応してんじゃん。」


う…っ、バレてる…。


「もしかして柏木くん?」


「う、うん…」


隠せそうにないのでそこは素直に頷く。


「なんか良い感じじゃない」

「ね~!」


茜と理央がニヤニヤこっちを見てくる。



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