大学生
「俺だってこの講義は鉄板の講義だって先輩に聞いてたんだよー」


僕はそう言い返した。


「まぁまぁ…取っちゃったものは仕方ないし,頑張ろうぜ」


幸治が僕らをなだめた。


「そうそう,頑張りましょ!文句ばっかいってっとノート見せないぞ!」


僕は雄太郎にノートをチラつかせながらいった。


「すまん!それがなかったら俺の単位が…」


雄太郎が泣きそうな顔をしていった。


「仕方ないな。月曜までに絶対返せよ!」


僕は念を押してそういうと雄太郎は親指をグッ立てた。


「さぁさぁ,缶コーヒーでも買って学ホ行きましょよ」


幸治が僕らを促した。


「せやなぁ,行くか!」


雄太郎がそうつぶやいて僕らは教室を後にした。
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