続・僕の靴下〜コラボ作
だから、変えたの。



大切な人のものを、少しでも寿命を延ばす為に……



胸が痛んだけど、私の守るべきものはあそこで黄昏れてる相手じゃないと知る良いチャンスだったのかも……



そして、私は彼に背を向け雑踏の中に紛れた。



もう、過去は振り向かない。


忘れた過去にするために………




< 28 / 34 >

この作品をシェア

pagetop