☆うざ王子に恋!?★1st BATTLE☆



すると
愁夜くんは笑顔になって
赤いまま、あたしの手を握って


「ほ、ホントか!!??
ありがとなッッ♪」



ん・・・・?
なんか高校なってから
変わった気がする。




愁夜くんが行った後に
沙耶が



「斎藤くんも必死(笑)
未希ちゃん罪だねぇ♪」




えーっ!?
つ、罪って言いました?




「あ、あたし・・・・。
悪いことしてないよ???」



何かしちゃったかな。
悪いこと・・・・。



「もう〜。
斎藤くんが可哀想・・・。」



沙耶は
半分[?]・・・ううん。
呆れきってあたしに言った。




「ごめんなさい・・・・。
あー。なんかやだ、やだ!」




はは(笑)
なんかおかしくなってきた。




あたしは席に戻った。



横にはやっぱり長谷川。
気まずすぎませんか・・・・?




「おい」




えっ?
頭を机に伏せようとしていたあたしは
驚いて顔を勢いよく起こした。



だって・・・・
電車の"おい"より
はるかに優しい声で長谷川に
呼ばれちゃったから。




「お前・・・・飯、また・・・。
愁に作るのか?」



あたしは何も言わず
静かにうなずいた。





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