シンアイ〜彼と私に神の御加護を〜【完】
「日下部!お前…やっぱりここでは止めよう…ぶはっ!(笑)」
数学の時間……数学教師である結崎ーユウザキー先生が教室に入るなり、私を呼んどいて吹き出した。
…まさか…。
「結崎先生の奥さんは、保健の結崎先生…」
「あぁ…(笑)」
「いーやぁー!!;;」
私は叫びながら結崎先生に近付いた。
「誰かに言ったら、神様に呪います!そして私は、転んで濡らしただけですよ!!;;」
結崎先生の耳元で十字架を握りながら小声で言う。
こんな事に神様に頼ってはいけないけど、今の私は瀬戸際だった。