『庶民♀♂御曹司』


朝、起きると・・・。


「私。頼んでないですよ?」



そこにはルームサービスが。


「いいえ。
頼まれていますよ?」


「・・・?
分かりました。
ありがとうございます」


ここで何か言うのは止めといた。


面倒なことになってしまうかもしれない。


それにエロじじいが朝、食べるつもりだったのかもしれないし。



「パンとご飯がある・・・
どっちも食べろって事?」


「違いますよ」


「・・・?
おはようございます?
小堀さん・・・」


目の前には大胆不敵?な運転手がいた。


「大胆不敵ですか?
まぁいいですけどね。」


分かるんでしたね。

私の心の中。


なら、私でさえ見えてない心の底


そこはどうなってますか?



「心の底は本人が気づかないと、前に進めません」


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