僕らの妹
「ありがと。…って
いまさら だし。
それに、
俺の存在が
大事だって ことは
とっくの昔に
しってるし。」
悪魔的な
笑顔で微笑む 佑。
『なんか
ムカつくー』
「そりゃ どうも。」
今度は
二人で
顔を見合わせて
笑う。
この 何でもない
一瞬が
永遠に 続くことを
ずっと 望んだ。
他の人と
何も変わらない
私 なのに…
私、死んじゃうん
だよね。
どうして……?
ねぇ。どうしてよ……
なんで。
病気なんかに…
なっちゃったの?