きみは、運命の人?



蒼司!?


まさか…。


そんな…。


誰かに、後ろから殴られたみたいな、衝撃を受けた。


一瞬、頭の中が真っ白になって…。


「シンさん…。それ、本当?」


「うん。オレも一回見たけど、よく似てたよ。兄貴に」




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