年下彼は手強いのです,
「よし」と満足げな登駕はさらに続ける。何がいいのやら。
「今日帰り付き添います、あとで校門で」
「は」
拒否権も質問タイムもないんですかね…あ、行っちゃった。こんなお誘いの仕方があるだろうか、いやない。(反語)
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「なんで……」
理解と状況把握ができていないままわたしは校門に立った(もちろん後が怖いからだが)。
「あ、いた」
しばらくして登駕が来た。というかまだ初対面さながらなんだけど。いつの間にこんなに親密になったんだ。